12/19(日)
Aぇ! group「THE BEGINNING〜狼煙〜」
オリックス劇場単独公演!!!!!!初日の朝ですおはようございます。
2days4公演....あまりに少なすぎるチケットをどうにかもぎ取り、初陣を共に迎える準備を着々と進めながら週末の天気予報に愕然とする。
「今年一番の寒波」「西で初雪の可能性」「日本海側は大雪に警戒」「今後の交通機関の乱れに注意」
おい晴れ男どうなってんだ!!!!!?!!?
元々、前泊予定ではいたけど前泊いける?これ....前泊の前泊したい....
西と私、2021年最後の戦いがちょっと壮大で初手から胃が痛い..............
※ちなみにこの天気予報がもろに的中し始めていた金曜日、Aぇは福井のエイトさんのコンサートを全員で見学していたらしく帰るのに3、4時間かかったそうで(狼煙12/19昼MCより)
途中コンビニに立ち寄っても外に一歩も出なかったリチャ末に年上組~~~!と思ったし、コンビニに立ち寄るどころかジージャンで初雪を浴びながらはしゃいじゃったという正門良規(25)に年上組~~~?って思ったし、正門くん今日もかわいいね、よかったね(よかったね?)
私も戦に勝ちました!!!!!!
不安すぎてオリックス劇場の真ん前のホテルに泊まったので散歩がてら見てきちゃった。はじめましてオリックス劇場。
念願のグレショーリアタイも出来たし寝よ寝よ。
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オリックス劇場のあさです
天気は晴れ!!!!!!Aぇ日になりそう!!!!!!
朝からシャワーしたら暑すぎてメイクがドロドロになりそうだから散歩してきた。さすが正門担、よく散歩します。
狼煙Tシャツのスタッフさんとエレベーターをご一緒したり、散歩というより主催する側のタイムスケジュールを刻むオタク(朝早すぎたせい)だけど、こういう光景を見ると沢山の方に支えられて公演が成り立っている事、彼らが芸能人だと言う事を改めて感じたりする。そんな彼らにもうすぐ会えるのかぁ、嬉しい。今年最後の現場。
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4連は福本、佐野、正門(私)、末澤で誰ひとりとして担当がかぶらず、会ってまず交わしたのが「正門くんソロコンおめでとうございます」なのちょっと面白かった。自担の誕生日の時も思うんだけどこの間接的なお祝い面白いよね。私は正門くんのなんなのか(ファンです)
双眼鏡いらずで見えるお席をご用意され、遅めの25歳おめでとう"団扇をそっと仕込み
Aぇ! group「THE BEGINNING〜狼煙〜」
私の熱い冬がはじまる。
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前日に、大倉くんが正門くん金髪のネタバレをしてくれていたにもかかわらず登場して自担を見つけられなかったアホ、人数を数えて「6人いるのに正門くんいないが!?!?」とパニックになる。
エ~~~ッ!正門良規が金髪ゥ!!!!!!(知ってただろ)
自担カッケェェェェ!!!!!!!!金髪の正門カッケェェェェ!!!!!!紫衣装のリメイク?カッケェェェェ!!!!!!
末澤さんが銀髪で正門くんが金髪。ふたりの事だから"偶然"なんだろうけど
ギターといい、すえのりの偶然はいつもなんかドラマチックだからずるいな、ダブルセンターの髪色だけで一生沸くオタク。ここぞというときにガラリと髪色を変えてくる正門くんもいいよね。"分かってんなぁ"と思う。
狼煙が『NOROSHI』で始まるのは想定内だったけどその気迫というか、単独・初日・関西Jr.として一発目の狼煙、注ぎ込んだ熱量をバチバチに感じてしまってもうなんか泣きそうになっている自分。序盤も序盤、バンド曲に心揺さぶられてどんどん込み上げてしまう。となりの小島担(知らんひと)はずっと泣いてる。
京セラのDVDで繰り返し見た『勝手に仕上がれ』に軽率にテンションがぶち上がってしまったし、
『キ・ス・ウ・マ・イ〜KISS YOUR MIND〜』の密着度100%状態で真上にいる汗門から放たれる汗を警戒する末澤、すえのり1000%(モニターで見てたけど汗たぶん末澤さんの頭に落ちてたよ)
アエテオドル、ストド、Firebird、ブレスル、新規なのに懐かしいと思ってしまうような感覚、これこれこれみたいな。BTKとBTCによるアエテオドルのトンチキさは某王国の配信コンサート思い出した。
単独っていいね(感想が2点)
ユニット曲の選び方も私の解釈と一致してた。
こじまさやの世界観は独特だったな。可愛い被り物に耳に優しすぎるふたりの歌声と天井から下りてくる等身大パネル........何体かの等身大パネル(あれなに)
ドーキーズの『T.A.B.O.O 』
これ実は知らなくて、友人(しょっさんの元オタク)がやけに思い入れのあった曲あったよな、なんだっけ?となっている時に
ドーキーズ「♪butそこでTaboo~」
アッ、これ........ってなったんですよね。大晴くん、こういうの得意では?っていつも思ってるんだけど
アイドルとしてこういう艶っぽい曲のとき、どういう表情をしたら見ている人に喜ばれるかをちゃんと心得てる生真面目な大晴くんが私は好きです。最高の賛辞として「エッッ....ッチ」って言いたい。正門くんはあんまり見てません。見たらしぬので。
リチャ末は、タイトな黒パンツに揺れるゆるめの白トップス。インナーも白だったかな?あぁ、魅せる人たちの戦闘服だって。
無駄を削ぎ落としたそのシンプルさと、細やかさ。ぴったりと息を合わせるふたりのダンスには共有してきた時間とか経験とか意識が何層も見えて、職人だなって思った。
末澤さんの声にはずっと圧倒されてしまった。突き抜けるようなハイトーンボイス、人間の音域の限界なんじゃないかと思った。新曲の『PRIDE』はカラオケにあったらキーを思いっきり下げたい。新曲はロックがロックしてロックしてる。
綺麗な高音を出せる人がいるグループって強いよね。ストを見ていても思う。きょもと末澤さん、声の質も全く違うし、その声色を求められる楽曲やシーンも異なるんだけど、ものすごい武器を持っている。
スペオダ!!!!!!やったな!!!!!!振りがどうのとか腰の突き上げうんぬんとかというより、私はこの曲が好きで。
危なげで、スパイシーで、ヒリヒリするような曲との親和性が高いAぇにこれをやってもらいたかった。叶った。
ありがとう世界
サマスペのお祭りとはまた違う、六人六色のアーティスティックな部分がたくさん見れた狼煙、胸がいっぱいになってしまったなぁ。
そして、私はやっぱり正門くんのオタクだった(唐突に)
正門くんがギターを掻き鳴らしてる時の顔がどうしたってやっぱり一番エッ.....チじゃない?違う?っていつも思ってる。ギターへの自信とギターへの揺るがぬ愛が顔に出てしまっているので。
音色に酔いしれて弾き倒す正門くんの顔は何回見てもややR指定だと思うし露骨に腰など振らなくても纏ってるんだよね、なにかを。
そんな顔しないでよ!!!!!!!!!!!!
火を噴くギターには度肝を抜かれたし、思わず笑ってしまったんだけど、やりたい事を突き詰めたらきっと超ロックな人で、ロックなマインドの人で、コンサートに行く度に毎回新鮮に驚いてしまう。
ソロコンは一体何をするんだろう。43公演、やっぱり喉の心配はある。サマスペからず~~っとある。だけど"プロ意識"を語れるようなオタクではない。だって私はプロではない、オタクだからね。
絶対成功してほしいなぁこれは祈り。
正門くん、松竹揺らそうぜ!!!!!!
楽しそうにギターを掻き鳴らす正門くんの居場所はもしかしたらそこじゃなかったかもしれないんだよなぁ。と思うときがある。
だけど、愛おしそうに眩しそうに三階席を見渡しながら手を振っている姿とか、捌けていくとき何度も投げチューしてる姿とか
「愛してください、その倍愛します」
を地で行く正門くんが"アイドル"という職業に就いて、大好きなギターを弾けていること。Aぇ! group、そこが居場所で良かったね。そう思わずにはいられなかった。
最後の挨拶で「どうでもいい」という言葉を選んだのが印象的で。
"責任であったり、これから関西Jr.を引っ張っていこうという気持ちもあるけど不安とかプレッシャーもちょっとずつもちろんあります"
"だけど皆さんと今日ライブしたことですごく気持ちが軽くなった。言い方悪いけどどうでもいいとうか、そんなこと考えてる場合じゃないなって"
私はこの"どうでもいい"という感覚は絶対に必要だと思っていて。自担が背負わされるものに押し潰されてしまう事、やりたい事を見失う事がいちばん怖いと思っているオタクなので安心した。聞けて良かったと思った。
狼煙が始まりでしかない彼らの2022年はオタクにとっても未知の領域なんだけど、現在地と少し先の未来、ずっと先の未来を丁寧にひとつずつ点と点で結べたらいいな。と思う。
西の勢いが止まらない今、そう思う。
今年最後の現場はAぇと狼煙を上げた。
天気は晴れ、最高の冬だった。